Works
ワークス
住宅
雑木林の家
「LDKのどこからでも庭が見えるように」そして将来は雑木林になるように沢山の植栽を、とのご要望でした。
好きな庭を作るために長崎では少し広めの敷地です。
南側が道路、前が5階建てのアパート、西側が3階建て、東が隣地、北が隣地(空地)の状況でした。
庭を見るために建物を庭に向かってコ型に配置し、道路側の平屋部分はアパートの目隠しになっています。
LDKと和室を直線にして、キッチンを中心にパントリー、洗面洗濯、物干と動きやすい動線を作り、玄関との仕切りを透明にすることで家全体が抜けて広く感じられます。
和室は小さなお子様の遊び場、来客の宿泊として仕切れるようになっています。
壁の黒板は伝言板、お絵かきスペースです。
2階の子供スペースからキッチンが見え、お話ができるようになっています。