Works
ワークス
リノベーション
下川尻の住宅
残された築12年の家を快適に住み継ぐ
ご両親が建てた家で、空き家状態でしたので、移り住むためのリノベーションでした。
木造築12年の家でしたが、ご両親の意向が少なく大工さん任せで建てた家で、機能性に乏しく、断熱、換気などもいいとは言えない状況でした。
キッチンなどもリビングから雑然と見え、落ち着かない空間となっていました。
対面式のキッチンを「外を見ながら料理をしたい」との奥様の意向で、窓側にキッチンを、食器などの収納を確保しつつ、足元が見えにくいように家電スペース、盛付カウンターを手前に配置しました。
冷蔵庫も側面にして、他からは見えないところに食品などのスペースを確保。
ダイニングの窓側に家事スペース用の収納カウンターを製作しました。
ご夫婦二人暮らしで、それぞれの場所が緩やかな仕切りで、リビングにいても、キッチンにいてもそれぞれの気配が感じられながら、断熱性能もUPして機能的で、快適な落ち着いた空間になりました。